お客様各位
【9月11日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=147円24銭【08:30現在】
【9月9日:先週末の状況】
※N.Y.ダウ:34,576.59(+75.86)
※ 銅LMEセツルメント($/t)
①午前売:8225.0(-17.5)
②午後売:8239.0
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:3.6805(-0.0455)
④金:1918.4(+0.9)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油 : 87.51(+0.64)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:1260円
②ロンドン午後:1260円
③N.Y. : 1240円
※ニューヨーク為替引値(円)
147.81-147.82(0.52円安-0.52円安)
※国内銅建値1280円 (9月8日より-20円)
《価格差》
※先日、九州地区の仕入先様と話をしている際、価格の
話になったのですが、見事に関東地区と同じです。
※例えばFケーブル(なぜか関西以西ではVAと呼ばれて
いる)、ハーネス、家電線、と三種類の価格を話したと
ころ、現地の取引価格は、1円も違わず三種類とも、関
東地区と同じ価格であった。
※かつて弊社は、地方の荷物を地方の港からコンテナで
輸出していたので、関東地区で買わせて頂く価格と同じ
価格でコンテナ詰して頂けたら、地方港から海外へ輸出
が可能でした。
※例えば佐賀県の荷物をお客様のヤードでコンテナ詰め
博多港から輸出していた。
※ところが2021年7月より、日本の被覆線輸出通関が厳
格化されていて、実質、地方港からの輸出は不可(不可
能ではないが面倒くさい)。
本来、同じ日本の港で、どの港が通関しやすいしにくい
などあり得ない話ですが、、。
※九州地区から仮に、関東地区の弊社主力神奈川ヤード
まで横持ちをかけると、軽くキロ当たり15円はかかるの
で、その横持ち費用だけ採算が合いません。
※現地の取引価格が、九州地区と関東地区で同じという
ことは、どう逆立ちしても、弊社と冒頭仕入先様との間
で売買成約に至らないことになります。
※雑線(ヤード持込):【9月10日現在】
【1】ワイヤーハーネス:410円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):390円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):320円前後
【4】雑線B :220-250円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン】
以上